リフォーム相見積もりの断り方|10社以上断った大家のマナー・文例集
リフォームの相見積もりを取ったあと、こんなふうに手が止まっていませんか。
- 断りの連絡が気まずくて、後回しにしている
- 何て書けばいいのか、文面が思いつかない
- 断り方がマナー違反にならないか不安
結論から言うと、相見積もりの断りはメール1本でOKです。
業者側は相見積もりに慣れていて、断られることも織り込み済みです。
最初は気まずかったですが、始めての工事では相見積もり。
どちらかは丁寧にお断りを伝えています。
ただ、先にお伝えしたいことがあります。
この記事は「断ること」をすすめる記事ではありません。
適正価格で工事をして、信頼できる業者さんとチームを組む——それが大家・不動産投資家の仕事です。
ぶっちゃけ、ワイも相場より高い金額で発注してしまった経験があります。
そのとき、やらなかったのが相見積もりでした。
信用できる業者さんに出会えるまでは、「相見積もりを取って、きちんと断る」。
ワイ自身、今でも気をつけていることです。
この記事では、そのままコピペで使える断り文例5つと、失礼にならないマナー、10社以上断ってわかった本音をまとめました。
- 一級建築士/現役サラリーマン大家
- 福岡で築古戸建を6戸運営
- 実体験ベースの大家ノウハウを発信中
ただ、先にお伝えしたいことがあります。
この記事は「断ること」をすすめる記事ではありません。
適正価格で工事をして、信頼できる業者さんとチームを組む——それが大家・不動産投資家の仕事です。
ぶっちゃけ、ワイも相場より高い金額で発注してしまった経験があります。そのとき、やらなかったのが相見積もりでした。
信用できる業者さんに出会えるまでは、「相見積もりを取って、きちんと断る」。
ワイ自身、今でも気をつけていることです。
【結論】相見積もりの断りはメール1本でOK【基本の文例】

まずは、どのシーンでも使える基本形からどうぞ。
このままコピペで送れます。
お見積もりありがとうございました。検討の結果、今回は別の会社にお願いすることにいたしました。ご丁寧にご対応いただき、感謝しております。またの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
構成は「お礼→結論→ひとこと感謝」の3つだけ。
理由を細かく書く必要はありません。
なぜメールでいいのか(業者側の本音)
「電話で直接伝えないと失礼では?」と思うかもしれませんが、心配いりません。
業者にとって相見積もりは日常です。
それよりも困るのは、返事がないまま放置されること。
返事さえあれば、業者はすぐ次のお客さんに集中できます。
電話の方が丁寧じゃないの〜?
気持ちはわかるけど、メールで十分。
文面が残るぶん「言った言わない」もなくて、お互い安心や。
シーン別の断り文例5つ【コピペOK】

実際には「どう理由を伝えるか」で迷いますよね。
よくある5つのシーン別に、そのまま使える文例を用意しました。
① 金額が高くて断るとき
お見積もりありがとうございました。内容を検討いたしましたが、予算との折り合いがつかず、今回は見送らせていただきます。ご対応いただき、感謝しております。
「高い」と書かずに「予算との折り合い」とするのがコツです。
角が立たず、それ以上の説明も要りません。
② 他社に決めたとき(理由を言いたくないとき)
お見積もりありがとうございました。検討の結果、今回は別の会社にお願いすることにいたしました。またの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
どこの会社に決めたか聞かれても、答える義務はありません。
「総合的に判断して決めました」で十分です。
③ 工事自体を延期・中止にしたいとき
お見積もりありがとうございました。家族と相談した結果、今回の工事自体をいったん見送ることにいたしました。時期を改めて検討する際は、またご相談させてください。
工事そのものをやめる場合も、正直にそのまま伝えてOKです。
「またご相談させてください」と添えれば、印象よく終われます。
④ 電話で断るときのトーク例
お世話になっております。先日お見積もりをいただいた◯◯です。検討の結果、今回は別の会社にお願いすることにいたしました。丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。
電話のコツは最初に結論を言うこと。
先に「ありがとうございました」を重ねると、営業トークの再開につながりやすくなります。
⑤ 食い下がられたときの最終返信
ありがとうございます。ただ、すでに決定しておりますので、今回はご遠慮いたします。
値引きの再提案などで食い下がられたら、理由を足さずに「決定済み」の一点張りでOK。
説明を増やすほど、切り返しの材料を渡すことになります。
断るときのマナーは3つだけ

文例のほかに、覚えておきたいマナーは3つだけです。
① 決めたら早めに連絡する
業者は見積もりの返事を待つ間、職人さんの予定を仮押さえしていることがあります。
決まったその日のうちに連絡するのが、一番のマナーです。
② 理由は1行でいい
丁寧に説明しようとするほど、文面づくりがつらくなって後回しになります。
「予算との折り合いがつかず」「別の会社にお願いすることにしました」——1行で十分です。
③ 値引き合戦の材料にしない
「A社は◯◯万円だったので安くできますか」と競わせるのはおすすめしません。
無理な値引きの先にあるのは、材料や手間を削られた工事かもしれないからです。
相見積もりは値切るためじゃなく、納得できる1社を選ぶためのもの。
ここを間違えると業者選びも失敗しやすくなるで。
10社以上断ってわかったこと【大家の実体験】
断っても、案外何も起きない
ワイが初めて相見積もりを断ったときは、気まずくて1週間も後回しにしました。
それで実際に送ってみたら、返ってきたのは
「承知しました。またの機会によろしくお願いいたします」
の1通だけ。あっけないほど普通でした。
それどころか、一度断った業者さんに別の物件の工事をお願いしたこともあります。
きちんと断っていたから、気まずさはゼロでした。
断ったら関係が終わりだと思ってた〜
むしろ逆や。ちゃんと断れる人は、業者さんからも信頼されるんよ。
断りやすいのは「一括見積もり」経由だった
10社以上断ってきて気づいたのは、どこ経由で見積もりを取ったかで、断りやすさが全然違うということです。
知人の紹介は、正直いちばん断りにくいな。
ワイも紹介は聞かれたら、教えるけど。
色んなトラブルがあり、自分で業者さんを探す力も必要だよ。
一方、一括見積もりサイト経由の業者さんは「比較される前提」で来てくれるので、断りへの心理的ハードルが低くなります。
業者選びの全体像は「リフォーム業者の探し方7選|一級建築士の大家が本音で格付け」にまとめています。
次のリフォームで相見積もりを取るなら、最初から「断りやすい取り方」で始めるのがおすすめです。
この記事の文例があれば、断りはもう怖くありません。
※申込は1回だけでOKです(同じ内容の重複申込は無効になる場合があります)。
相見積もりの断り方に関するよくある質問【FAQ】

返事をしないで放置してもいい?
放置はNGです。
業者は返事待ちの間、職人さんの予定を押さえていることもあります。
この記事の文例をコピペして、1本だけメールを送りましょう。
断った業者に、あとから頼んでもいい?
まったく問題ありません。
ワイも一度断った業者さんに別の工事をお願いした経験があります。
きちんと断っていれば、次も気持ちよく対応してもらえます。
断ったら値引きを提案された。受けてもいい?
不満が金額だけだったなら、検討の余地はあります。
ただし「最初から出せた値引き」だとしたら、最初の見積もりの誠実さも含めて考え直すのがおすすめです。
まとめ|相見積もりの断り方3鉄則

- 決めたら早めに連絡する(その日のうちがベスト)
- 理由は1行でいい(「予算との折り合い」「別の会社に決めた」)
- メール1本でOK(放置だけはしない)
断ることは、失礼でもマナー違反でもありません。
むしろ早くはっきり断れる人のほうが、業者さんに信頼されます。
この文例をブックマークしておけば、次の相見積もりから「断るのが気まずい」はなくなります。
▼ あわせて読みたい
- リフォーム業者の探し方7選|一級建築士の大家が本音で格付け
- ボロ戸建てリフォームは全部直すな|築50年DIYで黒字化した判断基準【築古戸建て塾】
- ボロ戸建て投資はDIYなしでもできるか?一級建築士が正直に答える
最後まで読んでくれてありがとう!
断り上手は、リフォーム上手やで🦊

