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【1戸目の収支公開】120万円で買った築古戸建て、ほんとに利益出たと?〜DIY・満室までのリアルをすべてさらけ出すばい〜

収支公開①
らび

そんちょ〜、この前買った築古戸建て、ほんとに儲かっとると〜?

みつ村長

1戸目は正直、苦労の連続やったばい。でもその分、ゼロイチを超えたことで次の一歩を踏み出せたんよ。

というわけで今回は、
私が初めて購入・運用した築古戸建て1戸目のリアルな収支と体験談をまとめてみたばい!

  • どんな物件だったのか?
  • どうやって買ったのか?
  • どこまでDIYでリフォームしたのか?
  • 入居者募集はどうだったのか?
  • そして、実際の利益はどれくらい出たのか?

すべて赤裸々に公開します!

「大家になるには、まず1戸買え」って言われるけど、
実際のリアルな数字や流れって、なかなか表に出てこないっちゃ。

もちろん、先輩大家さんの成功例もたくさんあるばってん、
時代が変わればやり方も変わる。
今の自分に合った方法を見つけるには、
“現役”で取り組んでる人の体験が参考になるはずたい!

この記事では、実体験をもとに、
【買付 → リフォーム → 募集 → 収支まとめ】まで、全部お届けするばい!

次のセクションから、以下の流れで紹介していくばい👇

▼この記事の構成

  1. 物件の基本情報
  2. 購入までの流れと内見
  3. 契約・引き渡し・諸費用
  4. リフォーム内容とDIYの範囲
  5. 入居者募集と募集条件
  6. 収支と利回り(+将来の売却想定)
  7. 学びとこれからの戦略

物件の基本情報

1戸目に購入したのは、福岡県内の築古戸建て
1955年築、築約70年の木造平屋ばい。

物件スペックまとめ

外観
項目内容
所在地福岡県
築年数1950年代(築約70年)
構造木造平屋建て
土地面積約140㎡
建物面積約60㎡(5DK)
駐車場なし(近隣に月極あり)
購入価格120万円(現金購入)

「え、70年!?大丈夫そ…?」って思う人も多いかもやけど、
この物件にはちゃんと魅力があったとよ👇

購入までの流れ

らび

物件ってどうやって見つけたと?人から紹介とか?

みつ村長

ネットばい!スーモとアットホームを毎日見て、内見。別物件を見に行ったときに、前日に偶然出た物件を紹介。

情報収集フェーズ

最初はとにかく「ネット広告で毎日チェック」からスタート。
スーモ・アットホーム・健美家などを毎日、
スマホでポチポチ見るのが日課やったとよ。

\ このとき意識してたことはこれ! /

  • 相場感を養う!! ← ここが一番大事たい
  • 「自分が買えそうな価格帯」(〜500万円)に絞る
  • エリアは 自宅から1時間圏内に限定
  • 駅距離・接道・間取りをざっくりチェック
  • Google Map・ストリートビューで立地を確認

物件を毎日見続けることで、
「このエリアでこの価格、安いかも?」という感覚が自然と身についてくると。

たとえるなら、スーパーの卵と同じ。
安い卵を見つけられるのは、日頃から相場を知ってるから。
物件もそれと一緒ばい!

とにかく「内見」が命!

そして何より大事なのは…
とにかく内見!現地に行くこと!

建物の状態、周辺の環境、道の広さ、匂い、音…
ネットではわからない情報が、現地にはぎっしり詰まっとる。

探し始めてから半年間、毎週1物件以上は必ず内見しとったと。

これが私は楽しかったので向いているかもと思った。これ*不動産賃貸業を始める前のふるい分けやと思っとる。

良い物件は、経験者にすぐ取られる。
プロ大家や地元の目利きがライバルやけん、
判断スピードで負けたら絶対買えんとよ。

「ちょっと考えます…」なんて言ってたら、その日のうちに売れてる。

そんなある日──
ある物件の内見をしたとき、不動産屋さんから声をかけられたっちゃ。

「実は、昨日出たばっかりの物件がもう1つあるんですけど、見ていきます?」

この一言がきっかけで、もう1件追加で見に行くことに。
そして出会ったのが、今回の”1戸目”やったとよ。

らび

偶然やったんやね。

みつ村長

そう。運がよかった。この流れを掴めたのも、
毎日物件を見て、毎週現地に行き、相場と目を鍛えとったからこそ。

内見で見たポイント

内見時には、不動産屋さんと一緒に訪問。
チェックしたのは次のような点👇

チェックポイント状況
傾き無し
雨漏り跡天井や押入れの中を確認、問題なし
シロアリ被害床下収納からのぞいてチェック、被害なし
給排水水道の通水確認済み
周辺環境閑静な住宅街、治安・ゴミ出し◎

「手入れがしっかりとされとるな〜。」
それがこの物件の印象やったと。

NGな条件はない←大きな修繕費のリスクは少ない
内見時のチェックもクリア←◯

築年はかなり古かったけど、
躯体・基礎はガッチリ。増築跡はあるけど雨漏りもなく、
「これは直せばまだまだイケる」と感じたとばい。

参考:【初心者必見】絶対にやめとけ!築古戸建てのNG物件3選とは?
参考:【内見で失敗しない!】築古戸建てのチェックポイント5選!

人生初の大金勝負!それでも買った理由

価格は120万円
戸建てとしては破格の安さ。

…やけど、サラリーマンにとっては決して“安い買い物”ではないとよ。

正直、今まで100万円超えの買い物なんて一度もしたことなかった
しかも、不動産なんて一発勝負やけん、めちゃくちゃ勇気がいったっちゃ。

でも最終的に「買おう」と決断できたのは、いくつか理由があって👇

  • 💴 現金で買える金額やった
  • 🔍 半年間探してきた中で、いちばん条件(エリア・価格)が良かった
  • 📈 収支シミュレーション上も黒字!
  • 🗣️ 「買わんの?じゃあ俺が買うばい?」と先輩大家の圧力(=後押し)ありw

とはいえ、「安いには理由がある」のも事実。

この戸建てにも、しっかり「ワケありポイント」があったばい。

ポイントリスク内容ワイの判断
築年数70年以上古いが構造に問題なしOK
駐車場なし近隣に月極あり、駅チカOK
再建築不可(未登記+セットバック要)福岡のこのエリアでは可能と判断OK

特に“再建築不可”は、買わない大家さんが多い
けどワイは、あえて「有り」と判断したと。

理由はこう👇

  • 価格が安く、現金で買える範囲だった
  • 住宅ローン・融資が不要=再建築不可でも致命傷じゃない
  • 関東圏と比べると、土地値も安い → リスクが低い

個人がリスクを理解し、対策できるなら、それはむしろ“チャンス”。ワイはそう信じとるし、それが1戸目の「小さな成功」につながったとばい!

今でもよう覚えとるばい。
人生初の“大金を払う”日。

「やばい…ほんとに買うんかワイ…」と
不安とワクワクが半分ずつ。手が震えとった(笑)

でも、この“1歩目”がすべてのスタートやったんよね。

契約・引き渡し・諸費用

らび

もう決めたらすぐ買ったん!?

みつ村長

うん、ちょうどGW直前やったんよ。
次の日から不動産屋さんが休みに入るタイミングでさ(笑)

らび

なんとラッキーな。数日、猶予があったんやね。

みつ村長

そうそう、じっくり考えて…
営業再開の朝イチで「満額で買います!」って連絡したばい!

実際、GW明けには問い合わせが複数入っていたらしくて、
少しでも価格を下げようとしてたら、たぶん買えてなかったと思う。

契約までの流れ(時系列)

  1. 買付証明書提出
    → 後日、正式な書類を書いて提出!
  2. 手付金10万円の支払い
    → 契約時に支払い。不動産屋さんとしっかりやり取り。
  3. 重要事項説明 & 売買契約
    → 法律の説明、登記、設備の確認などを一通り。
  4. 現金決済(銀行振込)
    → 残金110万円+諸費用を支払い。
  5. 所有権移転登記
    → 司法書士さんに依頼。無事に名義変更完了!

買付から決済までは約1ヶ月
この期間が空いた理由は、
「残置物の片付けを売主さんにお願いした」からなんよ。

でもこれ、今考えれば次回への反省点

👉 結果的にまだ使えるエアコンも撤去されてしまったけん、
次からは「残置物はこちらで処理する代わりに価格交渉」する方がええと感じたばい!

倉庫の残置物

ただ、この1ヶ月はゼロイチのワイにとって
火災保険や登記の確認ができて、ちょうどいい準備期間にもなったばい(笑)を確認したり、火災保険の内容を吟味したり、ちょうど良かったとも言える。笑

支払った物件価格

項目金額(円)補足
物件価格1,200,000手付金10万円込みの現金購入

諸経費の内訳

項目金額(円)補足
固定資産税精算金19,904年額ベースを日割りで精算
仲介手数料66,000宅建業法に基づいた報酬(※旧ルール適用)
印紙代1,000売買契約書用(1,000万円以下)
登記費用167,640所有権移転・司法書士への報酬含む
不動産取得税94,500数ヶ月後に請求書が届いたばい
諸経費 合計(火災保険除く)348,044円上記の合計金額
らび

えっ、諸経費って30万円もかかると!?

みつ村長

うん、数百万円規模の戸建てやと、それぐらいが相場たい。

💡 補足:仲介手数料は「33万円」が基本になっとる!

ワイが支払った仲介手数料は 66,000円(=旧ルール:3%+6万円)やけど、
令和5年の法改正で、今はルールが変わっとると!

▶ 新ルールのポイント

売買価格が400万円以下の物件
 → 仲介手数料の上限が「33万円(税込)」に統一!

つまり、物件価格が120万円でも、今は33万円になる場合あり。

交渉によって安くなることもあるけど、
 基本は「33万円」と思っておくのが無難やね。

みつ村長

ワイは基本、内見や交渉までしてもらっとるけん、値切らずに支払うスタンスたい!

初期費用まとめ

内容金額(円)
物件価格1,200,000
諸経費合計348,044
初期費用合計1,548,044円

いよいよ次は、DIYを交えたリフォーム編!
どこまで自分でやって、どれくらい費用がかかったのか?
そのリアルをお届けしていくばい!

リフォームの進め方と費用内訳

らび

古いお家やけん、どこまで直したと?

みつ村長

それがポイントなんよ。「どこまでやるか」より、「どこをやらんかを決める」ことが大事たい!

リフォームの基本戦略:「やらない」を決める!

築約70年の戸建てやけん、全部キレイにしようと思ったらキリがなか。
でも家賃にはエリアごとの上限があるけん、家賃に見合った仕上げに抑えるのが鉄則たい。

ワイのリフォーム戦略

ポイント内容
🎯 ゴール設定家賃45,000円前後で貸す前提の「必要十分な仕上がり」
💰 予算利回りから逆算して設定
✂ やらない工事外壁塗装、フルキッチン交換、天井の張替えなど
🧠 判断に迷ったら写真を撮って、近くの仲介業者に相談

最初のうちは「自分が住みたいか?」ではなく、
この家賃でこの設備なら借りてもらえるか?」が判断するコツばい!

利回りから逆算する!リフォーム予算の決め方

ゴール:実質利回り20%で回す!

実質利回りとは👇

実質利回り(%)=(年間家賃収入 − 年間経費)÷ 総投資額 × 100

今回の条件は…

  • 想定家賃:45,000円/月(ペット・管理費込み)
  • 年間家賃収入:540,000円
  • 年間経費:固定資産税25,200円+火災保険39,466円=64,666円(概算)
  • 目標実質利回り:20%

利回りからの逆算式

  1. 年間手残りを出す:
     👉 540,000円(家賃)− 64,666円(経費)= 475,334円
  2. 目標利回り20%として、総投資額を逆算
     👉 総投資額=475,334円 ÷ 0.20 ≒ 2,376,670円

リフォーム予算の目安を計算

現在までの初期費用(火災保険除く)は👇

内容金額(円)
物件価格1,200,000
諸経費(火災保険除く)348,044
広告費39,000
小計1,587,044円

👉 目標の総投資額:2,376,670円
👉 リフォーム予算の上限:2,376,670 − 1,587,044 = 約789,626円

結論

リフォームの予算は「約79万円以内」が目安!

この金額をオーバーすると、実質利回りが20%を切ってしまうけん、リフォームはこの範囲で収めることが目標ばい。

まとめ(表)

項目金額(円)備考
年間家賃収入540,00045,000円 × 12ヶ月
年間経費64,666固定資産税+火災保険(年割)
年間手残り475,334540,000 − 64,666
目標利回り20%実質ベース
総投資上限2,376,670手残り ÷ 0.20
現在の初期費用1,587,044物件+諸経費+AD
リフォーム予算上限789,626円=2,376,670 − 初期費用

この考え方で進めれば、感情や欲望に引っ張られずに、投資としての判断ができるようになるばい!

次は、「どこを直すか/やらないか」をどう決めたか?実際のリフォーム内容へ続けていくばい👇

経費はざっくり「家賃の10〜15%」で見積もる!

リフォーム予算を決めるときに、
「細かく積算せずにざっくり計算したい!」ってときは、

👉 年間家賃の10〜15%を“経費”として想定するのが、カンタンで現実的ばい!

年間家賃収入 540,000円 ×0.10=54,000
年間家賃収入 540,000円 ×0.15=81,000

項目金額(円)備考
年間家賃収入540,00045,000円 × 12ヶ月
年間経費(15%想定)81,000固定資産税・火災保険など含む想定
年間手残り459,000経費引いた後
実質利回り目標20%築古はここを目指したい
総投資額上限2,295,000手残り ÷ 0.20
リフォーム予算上限約708,000円=総投資額 − 初期費用

リフォーム予算上限は約70万円

みつ村長

築古戸建ては、実質利回り20%を目標に!
リフォーム費が少しかさんでも、最低でも15%は確保できるように考えるのがコツたい!

実際にやったリフォーム内容

内容やったことDIY or 外注
残置物処分倉庫・室内のゴミ撤去売主様
床リフォームキッチン・納戸にCF(クッションフロア)貼りDIY
壁リフォーム一部の壁に漆喰塗り(アクセント)DIY
エアコン新品を取付外注(設置含む)
トイレ・浴室トイレCF、浴室床補修DIY
キッチンシンク磨き・掃除DIY
外構草むしり・片付けDIY
畳表替え和室のみ交換外注
火災報知器設置各部屋に設置DIY

🛠 DIYの実情と学び

当初はすべてDIYで計画しとったけど、道具も車も持ってなかった時期やったと。

そしたら、先輩大家さんが声をかけてくれて、仲間を集めてくれて──
気づけば、みんなの手際でリフォームがあっという間に完成!

ワイは材料発注と、ひたすら浴室のDIYを担当。
「これ、一人でやってたら何ヶ月かかったんやろう…?」って思ったばい。

浴室のDIY(代表例)

ここでは代表例として、浴室のDIYを紹介するばい。

before
after

判断ポイント

  • 水回りが汚いと入居が決まりにくい
  • 壁と床は張替え、蛇口は新品に
  • 浴槽は磨いて再利用!

費用内訳(浴室)

項目金額
混合栓11,800円
壁材(アルミ複合板)31,200円
床材(長尺シート)4,399円
工具・接着剤など約20,000円
合計約67,399円

他のリフォーム内容は「【直す】カテゴリ」で別記事にまとめるばい!

参考:低コストで魅力を引き出すリフォーム術

リフォーム費用の内訳

項目金額(円)補足
材料費(CF、漆喰など)約100,000Amazon、ホームセンターで購入
エアコン本体+取付約100,000業者依頼
畳表替え(4.5帖+6帖)約60,000表替えのみ
電気関係(照明・コンセント)約30,000DIYで交換
火災報知器(複数)約20,000Amazonで購入
工具・雑費・処分費約30,000ゴミ処理・消耗品など
その他約17,132シンク補修・外構整備 など
合計377,132円予算内に収まったばい!

※金額は概算です。

らび

思ったより安く収まっとるね!

みつ村長

うん、「全部やらん!」って決めとったけんね。
“やらない判断”は、先輩大家の知恵のおかげばい。

  • 材料発注はワイの経験値
  • DIY作業は仲間の協力
  • 判断に迷うときは仲介業者の意見

この3つで何とか乗り切れたと!

🗓 リフォームのスケジュール感
その後
:細かい仕上げをぼちぼち進める
6月上旬:工事の段取りスタート
6月中旬:物件の決済
6月下旬〜7月上旬:メインのリフォーム実施

最初の物件でわからんことだらけやったけど、
周りのサポートと、最小限に絞った戦略でなんとか乗り切れたとばい!

DIYする?外注する?判断基準はこれ!

判断軸DIYにした例外注にした例
時間がかかる?CF貼りは2日で完了(先輩大家さんのおかげ)エアコンは専門業者
技術が必要?漆喰は慣れればOK電気・ガスは資格者に依頼
失敗リスクキッチン磨きは安心畳はプロの仕上がりが安心

DIYのメリット

  • 費用が抑えられる
  • 工事の仕組みや相場感が身につく
  • 次回以降の外注判断に役立つ

DIYのデメリット

  • 時間がかかる(週末作業で2ヶ月…)
  • 仕上がりにムラが出る
  • 空室期間が長引く=機会損失のリスク

🔑 DIYの鉄則は「家賃で回収できる範囲まで!」 やりすぎない、見栄を張らないが成功のコツばい!

入居募集の戦略と条件

らび

無事リフォーム終わったら、次はいよいよ入居者募集やね!

みつ村長

そうそう。ここからが“運用フェーズ”の本番ばい!

募集スタート:7月

リフォームがある程度整ったタイミングで、7月から募集を開始したと。
ただ、夏〜秋は“閑散期”やけん、そこまで動きはなかったっちゃ。

申込みが入ったのは11月頭!

約4ヶ月の空室期間を経て、11月頭に申込みが入って、12月から入居開始。

ワイの戦略はこうやった

項目内容
📍 募集エリアファミリーも単身も狙える立地
🎯 ターゲットペット飼育OKの戸建てを探しているファミリー層
💬 募集方法地元の仲介業者さんに直接訪問して依頼+物件資料持参
🧹 印象アップ策リフォーム後の清掃は徹底&造花・小物でちょっと“映える”工夫
📸 連絡1ヶ月に1回は連絡して様子を確認
🧾 広告費家賃1ヶ月分を設定

参考:【スムーズに入居付け!】築古戸建ての募集依頼の流れとポイント

募集条件の設定

項目内容
家賃39,000円
管理費3,000円
礼金1ヶ月分
敷金・保証金なし
保証会社加入必須(賃料の80〜100%)
火災保険加入必須
ペット可+3,000円(複数飼育なら+5,000円)
駐車場なし(徒歩1分の月極:5,300円)

ワンポイント:ペット可戦略が刺さった!

ペット可にして家賃をちょいアップ設定にしたのが、今回のマッチポイントやったと。

エリア的にも「ペット可の戸建て」がかなり少なかったけん、ニーズにハマった感じ。

実際に入居者さんは、ペットが飼えるお家を探して内見に数件来てもらったたい。

参考:【要チェック!】築古戸建ての募集条件「ペット可」について徹底解説!

空室期間まとめ

項目内容
募集開始7月(リフォーム完了後)
申込み11月上旬
入居開始12月1日〜
空室期間約5ヶ月(夏の閑散期を挟んで仕方ないね…)

戸建ては閑散期がないとは聞くけど、やはり10月から内見は一気に増えた。多少なりとも波はあるかなといった印象。

最初の1戸目やけん

✅ まずは満室にして実績をつくる
✅ 管理会社や仲介さんとの信頼を築く

この方が長い目で見てメリットが大きいと感じたばい!

【収支と利回りの全公開】120万円で買った築古戸建の運用実績と売却シミュレーション!

らび

村長、いよいよお金の話たいね…ゴクリ。

みつ村長

そうたい。ここが一番気になるところやろうけん、ぜんぶ出すばい!

今回は、「物件を買って→貸して→運用したら、実際いくら儲かると?」ってところを、

  • 初期費用の総額
  • 月々の賃料収入と経費
  • 表面・実質利回り
  • さらに5年後・10年後の売却シミュレーション

「表面利回り20%以上!」なんて数字だけを見て買ってしまうと、あとで赤字になる可能性もあります。

ここでは、実際に発生した費用をベースに、 “リアルな不動産賃貸業”の収支を解説していくばい!

初期費用の総額

まずは、物件購入+諸経費+リフォームのトータルコストから。

項目金額(円)備考
物件価格1,200,000現金購入
諸経費(火災保険除く)348,044仲介手数料・登記・取得税など
リフォーム費用377,132DIY+一部外注
広告費(AD)39,000募集時のAD(仲介業者へ支払い)
初期費用合計1,964,176

年間収支

項目金額(円)備考
月額家賃45,000ペット加算・管理費含む
年間家賃収入540,00045,000 × 12ヶ月
固定資産税25,200年額
火災保険(年割)39,466197,330 ÷ 5年
年間経費合計64,666円
年間手残り475,334円540,000 − 64,666

※管理は自主管理のため、管理費ゼロ!

表面・実質利回りの比較

指標計算式
表面利回り540,000 ÷ 1,964,176 × 100約27.5%
実質利回り475,334 ÷ 1,964,176 × 100約24.2%
みつ村長

築古ならではの戦略で、20%以上の実質利回りが実現!
4年以内に初期費用回収が見込める水準たい!

未来シミュレーション

5年後に売却したら?10年持ち続けたら?

シナリオ①:5年後に売却したら?

▶ 家賃収入(5年間)
  • 年間手残り:475,334円
  • 5年合計:2,376,670円
📌 ケースA:100万円で売却した場合
内容金額(円)
売却価格1,000,000
売却経費(登記・仲介)▲100,000
売却益900,000
合計収益3,276,670円(家賃+売却益)
純利益1,312,494円(−初期費用)
ROI約66.8%

※注意:5年以内に売却すると「短期譲渡所得」で税率が高い(約39%)
※ROI:かけたお金に対して、どれだけ利益が出たかを%で示したもの。
計算式は、ROI(%)=「利益」÷「投資額」×100。
100万円の投資で20万円の利益が出た場合
→ ROI=20万円 ÷ 100万円 ×100=20%

📌 ケースB:利回り20%基準で270万円で売却した場合
内容金額(円)
売却価格2,700,000
売却経費▲200,000
売却益2,500,000
合計収益4,876,670円
純利益2,912,494円
ROI約148.2%
比較表(5年保有)
パターン家賃収入売却益総収益ROI
売却100万円2,376,670円900,000円3,276,670円約66.8%
売却270万円2,376,670円2,500,000円4,876,670円約148.2%

譲渡税についても注意!

🏷 売却から5年以内だと、「短期譲渡所得」として扱われるばい。※法人でなく、個人で購入している場合。

  • 税率はなんと約39%(所得税30%+住民税9%)
  • つまり、利益が出てもかなり税金でもっていかれる可能性あり!

👉 対策としては、「5年超(5年+1日)」で売却すれば
長期譲渡所得(税率20%)になって節税になるっちゃ!

📌 ワイなら、売却タイミングは購入から5年と1日以降を狙うばい!

📍 シナリオ②:10年間保有したら?

▼ 家賃収入(共通)
  • 年間手残り:475,334円
  • 10年合計:4,753,340円
パターン①:退去あり(1回)
内容金額(円)
退去時クリーニング+内装▲150,000
10年目修繕▲100,000
経費合計▲250,000
純利益4,503,340円
ROI約129.3%
パターン②:退去なし
内容金額(円)
経費0円
純利益4,753,340円
ROI約141.9%
比較表(10年保有)
パターン家賃収入経費純利益ROI
退去あり4,753,340円▲250,000円4,503,340円約129.3%
退去なし4,753,340円0円4,753,340円約141.9%

数字で見える“築古投資”

  • 表面利回り 約27.5%、実質利回り 約24.2%
  • 5年以内に売却するなら税率に注意(39%)
  • 10年持てば元本回収+大きな利益も狙える
  • 退去があるかないかでROIが10%以上変わる!
  • 売却価格が確定しないと、どれだけ利益がでるかはわからない。

💡収支が出たら、忘れたらいかんのが「確定申告」たい!

戸建て投資は、副業所得として申告が必要になることが多いけん、利益が出た年はしっかり対応しとかんと損するばい。

👉参考:【初心者向け】築古戸建て投資の確定申告ガイド(準備〜節税までやさしく解説!)

学びと反省、これからの目標

やって良かったこと

  • とにかく内見しまくったこと!
    → 目利き力・判断力が身についたし、今回の出会いもその延長線にあったばい。
  • 収支シミュレーションで「いける!」を確信してから買ったこと!
    → 感情で突っ走らず、数字で判断できたのは大きな自信につながったっちゃ。
  • リフォームは「やらないこと」を先に決めたこと!
    → 築古では「全部直す」はNG。投資として線引きをしたことで、費用も抑えられたばい。
  • 仲間に頼ったこと!
    → DIYは最初から全部一人でやらず、先輩や仲間の手を借りて進めたことで、空室期間を最小限に抑えられたのもよかった!

改善点と反省

  • 募集のタイミング
    → たまたま7月から募集で閑散期に入った…これはもう“運”やけんしょうがなか!ただ、それでも決まるリフォームや価格を目指したい。
  • 材料の無駄買い
    → 使わない資材を数万円分買ってしまった。迷ったら早く人に頼るべきやった
  • エアコン撤去
    → 売主片付けに任せた結果、使えるものまで処分された。次回は「残置物交渉」忘れずに!

今後の買い増し戦略と目標

1戸やってみて見えたことは、「行動すれば何かが起きる」ということ。

この1戸で築けたのは、経験・実績・人脈。 それがあるから、次はもっと自信を持って進められるばい!

🎯 中期目標:戸建て5〜7戸で月キャッシュフロー20万円!

  • 資金が貯まり次第、2戸目・3戸目と買い進める
  • 地元エリア+車で1時間圏を中心に展開
  • 可能であれば、DIYを続けながら仲間と一緒にリフォーム

まとめ

読者のみなさんへ

「築古戸建て投資」と聞くと、ボロボロの家を直すハードルの高さにビビってしまうかもしれん。

でも、ちゃんと情報収集して、仲間の力を借りれば、必ずできる!

この1戸目で得た実体験から伝えたいのは、

  • 自分で全て抱え込まないこと
  • リスクは知識と行動でコントロールできること
  • 完璧じゃなくても、まずは“買ってみる”ことの価値

ゼロイチの一歩目が、一番大きなハードル。 そこを越えたら、見える景色は変わってくるけん!

これからも、リアルな築古戸建て投資の体験をどんどん発信していくけん、気になることがあれば気軽に聞いてな〜!

「2戸目の物件探し」や「リフォームプランの比較」なんかもテーマにして書いていくばい!

最後まで読んでくれて、ありがと〜!

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不動産賃貸業の7ステップ こんにちは、みつです! 私は不動産賃貸業を始めて半年で築古戸建てを買って、DIYやリフォームを自分でやってきました。買ってから1...
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みつ
築古戸建て3戸を運営中!みつ村長が、らび村人と一緒に学ぶ不動産賃貸業|我が師匠 ふく市長も時々登場しとるばい!