【土地勘がない人必見】ボロ戸建て投資のエリア選定3つのコツ
ボロ戸建て投資を始めたいけど、
どのエリアで探せばいいかわからない…
そんな悩み、最初の一歩で多くの人がぶつかる壁たい。
ワイも転勤で福岡へ来たばかりの頃、
まったく土地勘がなくて悩んだ経験があるけん、その気持ちがよう分かるばい。
実は、土地勘がなくても“伸びる地域”は見極められる。
今回は、土地勘がなくてもエリアを見極められる探し方を紹介するばい!
不動産屋さんに聞くのも大事やけど、ネットで「地図の見方」を知っておくと、一気に世界が広がるとよ。
🎯 結論はこちら!
この記事では、【自宅から1時間圏内×賃貸需要×都市計画マスタープラン】を使って、
初心者でも狙えるエリアを見つけるコツを紹介するばい!
事例を今すぐ見たい人はコチラ
基本:自宅や職場から1時間以内のエリアで探す!
最初の1戸目は、通える距離で探すのが鉄則たい。
- 現地確認やDIYがすぐ行ける
- トラブル対応も即行動できる
- 家賃相場や地域感覚をつかみやすい
“知らない土地で勝負しない”ことが、結果的にリスクを減らす第一歩たい。
例えば、移動時間が片道2時間なら往復4時間。
時間・体力・集中力、どれも有限やけん、近場で探すのが最も効率的ばい。
自宅でなくても、たとえば「職場の帰りに寄れる」「土日は実家から通える」など、アクセスしやすさもポイントたい。
1時間以内だと、買えそうなお家がないときは?
見つからなければ、エリアを広げれば良い。
まずは、近隣で探してみるたい。
ポータルサイトで「賃貸需要」をリサーチ!
エリア選定に迷ったら、まずは賃貸サイトで“需要”を見るのがコツばい。
SUUMO、アットホーム、LIFULL HOME’Sなどで、希望エリアの
- 賃貸物件数
- 家賃相場
- 築年数
などをチェックすれば、需要感がざっくり掴めるとよ。
特におすすめは👇
💡 HOME’Sの「賃貸経営」!
→ 不動産投資向けの情報が多く、家賃相場の参考になるばい。

- 赤いエリア=需要が高い
- 色が薄い or 無い場所=避けた方が無難
戸建ては1組入居すれば成立するけん、
赤く表示される地域は“アリ”と思ってOKやね(笑)
ただし戸建ては掲載数が少ないけん、あくまで“相場を掴む”目的で見るのがポイントたい。
人気エリアは中々出回らんし、上級者が一瞬で持っていく世界やけんね。
ブルーでも需要があれば、調べる選択肢にワイは入れとる。
ライバルが少ない所がむしろチャンス。

家賃相場も見れて、いいサイト〜。
都市計画マスタープランを読む!
ネット時代の今だからこそ活用したいのが、
自治体の「都市計画マスタープラン」たい。
これは「まちづくりの方向性」を示した地図で、
- 開発が進むエリア
- 住宅誘導区域
- 将来の交通・商業計画
などが一目で分かる優れモノ。
都市計画マスタープランを策定することにより、まちづくりの理念や都市計画の目標、将来都市像、整備方針や整備方策を明らかにすることができます。
直方市:都市計画マスタープランの意義・目的より
💡「◯◯市 都市計画マスタープラン」で検索すれば、多くの自治体でPDF公開されとるばい。

マスタープランの方向性は5〜10年単位で大きくズレることが少ないけん、
個人でも“戦略的”に物件を探せるようになるばい。
事例:福岡県直方市の場合
直方市は人口8万人の地方都市。
福岡市内まで約1時間。通勤圏としても悪くない距離たい。
今回はこの物件👇

👉 3DK・平屋・価格◎の理想的な間取り!
参考記事:【失敗しない!】初心者が買うべき築古戸建ての3条件とは?
Googleマップで場所をチェック
まずは、地図で建物の所在地を見つけよう!

詳しい住所が掲載されてないけば、
不動産屋に問合せすればわかるたい。
参考記事:【初心者必見】不動産屋への問い合わせは「フォーム+電話」が最強!
ポータルサイトで需要をチェック
賃貸経営にて、エリアを検索。

回数が少ないが、需要はありそう。
戸建ては1組入居すれば成立するけん、ワイはこのエリアは調査対象とするよ。
ライバルが少ない地方で、賃貸需要があるエリアを見つけることが、個人が勝つコツたい!
マスタープランをチェック
「直方市 マスタープラン」で検索。

中心地から少し外れるが、主要道路に近くアクセス良好。
→ “アリかも!”と感じて現地へGO!
こうしてデータ+現地感覚を組み合わせることで、
“土地勘がなくても判断できる目”が育つばい。
まとめ|土地勘がなくても「戦略的」に探せる!現地×ネットの「両輪」で探す
土地勘がない人ほど、「ネットの情報」×「現地の声」の二刀流が大事たい👇
| 方法 | メリット |
|---|---|
| ① ネットで調べる | データ・地図・相場を客観的に把握できる |
| ② 不動産屋さんに聞く | 生の市場感・地域のリアルを知れる |
この2つを組み合わせることで、
「数字で裏付けられた感覚」を持てるようになるとよ。
「なんとなく探す」から「狙って探す」へ。
土地勘がなくても、情報を味方につければチャンスは見えてくるばい!
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